SENDAI MID STATION

宮城の伝統工芸

宮城の伝統工芸

宮城に息づく手しごとの技

国の重要無形文化財に指定される仙台平をはじめ、仙台箪笥など、伊達の文化に育まれた宮城の工芸品。脈々と受け継がれる手しごとの数々は、私たちの生活の中に豊かなひとときを与えてくれます。伊達の粋を感じさせる工芸品を見比べて、宮城に残る手しごとの文化をお楽しみください。

工芸品紹介

堤人形【宮城県仙台市】

堤人形【宮城県仙台市】

詳細
堤焼【宮城県仙台市】

堤焼【宮城県仙台市】

詳細
白石和紙(しろいしわし)【宮城県白石市】

白石和紙(しろいしわし)【宮城県白石市】

詳細
埋木細工(うもれぎざいく)【宮城県仙台市】

埋木細工(うもれぎざいく)【宮城県仙台市】

詳細
中新田打刃物(なかにいだうちはもの)【宮城県加美町】

中新田打刃物(なかにいだうちはもの)【宮城県加美町】

詳細

ヨリ未知SPOT

仙台市にゆかりのある観光地スポットの情報をご紹介します。

仙台市歴史民俗資料館

仙台市歴史民俗資料館

桜の名所・榴岡公園内にある明治以降の庶民の暮らしぶりを紹介する資料館。旧陸軍第四連隊の兵舎を利用した洋風木造建築の建物は仙台市の有形文化財にも指定されています。常設展では仙台の伝統工芸品や職人の道具などを展示し、少し昔の仙台の生活を偲ばせます。

住所 宮城県仙台市宮城野区五輪1-3-7(榴岡公園内)
電話 022-295-3956
アクセス JR仙台駅→JR仙石線→JR榴ヶ岡駅→徒歩5分
ウェブサイト http://www.city.sendai.jp/kyouiku/rekimin/
堤焼乾馬窯

堤焼乾馬窯

茶道に通じた伊達藩主の器を作る御用窯として、江戸時代からの歴史を持つ民窯。粗く優れた地元の土を活かした素朴さと、黒と白の釉薬を豪快に掛け流した“なまこ釉”が特徴です。民藝の父・柳宗悦にも東北を代表する民窯として注目され、水甕が高く評価されました。現在は乾馬窯のみが伝統を受け継ぎ、作陶を続けています。

住所 宮城県仙台市泉区上谷刈字赤坂8-4
電話 022-372-3639
アクセス JR仙台駅→仙台市営地下鉄南北線・泉方面行→八乙女駅→タクシー10分
ウェブサイト http://tsutsumiyaki.net/
天平ろまん館

天平ろまん館

749(天平21)年、日本で初めてを産出したといわれる涌谷町。産出された約13kgの金は東大寺大仏建立時に献上したといわれます。館内では産金の歴史や往時の技術などを紹介するほか、砂金堀り体験コーナーや郷土料理レストランもあります。黄金鳥居が目を引く黄金山神社も隣接し、商売繁盛の神として信仰されています。

住所 宮城県遠田郡涌谷町涌谷字黄金山1-3
電話 0229-43-2100
アクセス JR仙台駅→東北本線・小牛田行→JR小牛田駅→JR石巻線→JR涌谷駅→タクシー6分
ウェブサイト http://www.tenpyou.jp/