- 2億年以上の歴史を刻む漆黒の雄勝石
- 壁面を彩る黒色のタイルは2億5千年前に誕生した黒色硬質粘板岩の玄昌石。石巻市雄勝町で採掘されることから「雄勝石」とも呼ばれ、雄勝硯は伊達政宗公にも献上され、賞賛を受けたといわれています。経年変化への耐性が強いことから、東京駅丸の内駅舎の屋根材やデザイン食器などに幅広く利用されています。
仙台市にゆかりのある観光地スポットの情報をご紹介します。
震災を乗り越え、現在も硯職人たちが手作業による硯づくりを行う、硯の産地・石巻市雄勝町。工房が集い、ギャラリーも併設する雄勝硯生産販売協同組合では、硯をはじめ、飲食店からも評価の高い、スレートを使った食器などの展示販売も行っております。
住所 | 宮城県石巻市雄勝町雄勝伊勢畑84-1 |
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電話 | 0225-57-2632 |
アクセス | JR仙台駅→JR仙石東北ライン→JR石巻駅→タクシー45分 |
ウェブサイト | http://ogatsu-suzuri.jp/ |