- 愛らしく、あたたかい東北の民芸玩具
- 天保年間(1830~1844年)庶民の心のよりどころになるようにと伊達藩藩士・松川豊之進が創始し、作られてきたと伝えられる仙台を代表する民芸品「松川だるま」をはじめ、東北にはどこか懐かしくて、可愛らしい郷土玩具が今も残り親しまれています。八幡馬や鳩笛、起き上がり小法師など、東北各地の愛すべき郷土玩具を一堂にご紹介します。
仙台駅構内で展示している工芸品をご紹介します。
下川原焼土人形【青森県弘前市】
八幡馬【青森県八戸市】
中山人形【秋田県横手市】
イタヤ馬【秋田県仙北市】
花巻人形【岩手県花巻市】
チャグチャグ馬コ【岩手県盛岡市】
仙台張子・松川だるま【宮城県仙台市】
堤人形【宮城県仙台市】
相良人形【山形県米沢市】
笹野一刀彫【山形県米沢市】
会津張り子【福島県会津若松市】
三春人形・三春張子【福島県郡山市】
仙台市にゆかりのある観光地スポットの情報をご紹介します。
ユネスコ記憶遺産に登録された国宝・慶長遣欧使節関係資料や重要文化財の伊達政宗所用具足、陣羽織など、伊達家ゆかりの品々を収蔵。仙台藩に関わる歴史・文化・美術工芸資料など、約9万点を収蔵。常設展では随時約1000点を展示し、季節ごとに展示内容が変わります。
住所 | 宮城県仙台市青葉区川内26 |
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電話 | 022-225-3074 |
アクセス | JR仙台駅→仙台市営地下鉄東西線・八木山動物公園行→国際センター駅→徒歩8分 |
ウェブサイト | http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/index.html |
桜の名所・榴岡公園内にある明治以降の庶民の暮らしぶりを紹介する資料館。旧陸軍第四連隊の兵舎を利用した洋風木造建築の建物は仙台市の有形文化財にも指定されています。常設展では仙台の伝統工芸品や職人の道具などを展示し、少し昔の仙台の生活を偲ばせます。
住所 | 宮城県仙台市宮城野区五輪1-3-7(榴岡公園内) |
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電話 | 022-295-3956 |
アクセス | JR仙台駅→JR仙石線→JR榴ヶ岡駅→徒歩5分 |
ウェブサイト | http://www.city.sendai.jp/kyouiku/rekimin/ |