仙台・青葉まつり
杜の都・仙台の初夏の風物詩として親しまれる「仙台・青葉まつり」。その起源は江戸時代・仙台藩最大の祭りだった「仙台祭り」まで遡り、明治時代には伊達政宗公を祀る青葉神社の札祭「青葉祭り」として伊達政宗公の命日である5月24日に執り行われるようになりました。現在の「仙台・青葉まつり」は一時途絶えた「青葉祭り」を、1985年に「市民がつくる市民のまつり」として復活させたものです。
祭りは宵まつりと本まつりに分かれており、宵まつりではケヤキ並木が美しい定禅寺通などを舞台に郷土芸能の「仙台すずめ踊り」が披露され、4000人を超える雀たちが飛び、跳ね、踊る姿が楽しめます。本まつりでは青葉神社の神輿渡御をはじめ、勇壮な戦国武者行列、豪華絢爛な山鉾巡行など、時代絵巻のような大パノラマが圧巻です。期間中、市民広場では美食家としても知られる政宗公にちなみ、仙台市や宮城県など、旧伊達藩領のうまいものを集めた出店が並ぶ杜の市が開かれるほか、仙台すずめ踊りや郷土芸能などが行われるステージなどもあり、目にも舌にも満足な2日間となります。

【開催地】
 宮城県仙台市
【開催日】
 5月第3日曜とその前日
【オフィシャルHP】
 http://www.aoba-matsuri.com
初午まつり 火伏せの虎舞
加美町中新田地区に室町時代から伝わる伝統行事「火伏せの虎舞」。中新田地区は奥羽山脈から吹き付ける強風のために、しばしば大火に見舞われることがありました。そのため「雲は龍に従い、風は虎に従う」の中国の故事に習い、虎の威を借りて風を鎮めようと稲荷明神の初午まつりに虎舞を奉納、火伏せを祈願したのが起源とされています。1974年には宮城県の無形民俗文化財にも指定され、火消し組と呼ばれる地域の消防団によって継承されてきました。消防団が受け継いでいる虎舞は全国でも中新田だけといいます。 祭り当日は華やかな山車と虎が町内を練り歩き、各家の防災と家内安全を祈願します。花楽小路祭典本部前での虎が高屋根の上で勇壮に舞う姿は祭り最大の見どころです。哀調を帯びた笛の音と力強い太鼓のお囃子に合わせてダイナミックに舞う姿は必見です。

【開催地】
 宮城県加美町
【開催日】
 4月29日
【オフィシャルHP】
 http://www.town.kami.miyagi.jp/index.cfm/11,1584,69,html
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