なまはげ柴灯(せど)まつり
みちのく五大雪まつりの一つに数えられる「なまはげ柴灯まつり」は、長治年中(約900年前)から行われている秋田県男鹿市北浦の真山(しんざん)神社の神事「柴灯祭」と、男鹿半島の民俗行事「なまはげ」を組み合わせた祭りとして1964年2月に始まりました。
男鹿半島に伝わる奇習「なまはげ」が体感できる観光行事として全国から観光客が訪れ、柴灯火に照らされた真山神社境内では大晦日の「なまはげ」を再現する「なまはげ行事再現」や「なまはげ踊り」、「なまはげ太鼓」などが行われます。祭りのクライマックス「なまはげ下山」では、暗闇の中から松明をかかげたなまはげが「ウォーッ、ウォーッ」と声を上げながら雪山から下りてくる姿が勇壮かつ幻想的です。
真山神社より徒歩5分の場所にあるなまはげ館では、男鹿市内各地に伝わるなまはげ面の展示やなまはげ変身コーナーが楽しめるほか、隣接する男鹿真山伝承館では男鹿地方の典型的な茅葺き屋根の曲家民家の中で大晦日のなまはげ行事の再現も楽しめます。

【開催地】
 秋田県男鹿市
【開催日】
 2月第2金・土・日曜
【オフィシャルHP】
 http://www.namahage-oga.akita.jp/sedo.html
秋田竿燈まつり
東北を代表する夏祭りの一つで、日本有数の提灯祭りとしても知られる「秋田竿燈まつり」。真夏の病魔や邪気を払う「ねぶり流し」行事を起源とする祭りで、古くは1789年に書かれた津村淙庵(つむらそうあん)の紀行文「雪の降る道」で、陰暦の7月6日に行われたねぶりながしが紹介されており、現在の竿燈の原型が記されています。
米俵をかたどった提灯を下げ、稲穂に見立てた約280本の竿燈が通りを埋め尽くす様子は、まるで夏の夜空を彩る天の川のようです。竿燈には数種類の大きさがあり、最も大きな「大若」は9段の横竹に計46個の提灯が吊るされ、高さ約12m、その重さは50kgにも及びます。この大きな竿燈を差し手たちが絶妙なバランスで手のひら、額、肩、腰で操る妙技を披露し、太鼓や笛の音が祭りムードを盛り上げます。
秋田駅前の広場ではミニチュア竿燈の体験コーナーがあるほか、昼に行われる妙技会では、差し手たちの迫真の妙技を見ることもできます。また、夜の竿燈演技の最後にはふれあいの時間などもあり、大通りの竿燈をバッグに写真撮影や竿燈体験などもできるのでぜひ参加してみてください。

【開催地】
 秋田県秋田市
【開催日】
 8月3~6日
【オフィシャルHP】
 http://www.kantou.gr.jp/index.htm
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