人と馬コの深い絆を込めた華やかな馬玩具
毎年6月に滝沢市の鬼越蒼前神社(おにこしそうぜんじんじゃ)から盛岡市の盛岡八幡宮までを馬を連れて行進する「チャグチャグ馬コ」の華やかに飾られた馬の姿を模した馬玩具です。名馬の産地として知られた南部藩において、日頃の労働への感謝の意味を込め、馬の無病息災を祈願して始められたのが「チャグチャグ馬コ」の起源といわれています。
あでやかに飾りを付けられた農耕馬が700個以上の鈴を響かせながら4時間以上かけて行進する姿は初夏の風物詩として親しまれ、その姿を模した郷土玩具として作り始められました。黒や白、赤などに着色された木彫りの馬に本物さながらの彩り豊かな装飾を施した玩具は全国的にも数少なく、郷土への想いを込めた逸品です。無病息災などを祈願した縁起物として贈り物や記念品としても重宝されています。
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